レシピ、食べ物

きゅーレシピ@きんぴらごぼう作ったらマジ旨かった

きゅー
きゅー
あっ旨い。

そんな料理を作った事ありますか?

僕は作ってしまいました♪(たまたまですけど)

申し遅れました。きゅーと申します!

今回は美味しい きんぴらごぼうが美味しく作れ理由を調べた事を共有します!

この投稿が読んでいる皆様のためになれば嬉しいです。

小学校も夏休みに入り、親は子供のお昼ごはん問題が勃発している頃だと思います。

もちろん、きゅー家も「子供お昼ごはん問題」に毎日取り組んでいるところです

明日もお昼ごはんのために何を作ろうか冷蔵庫をあさってみると・・・

野菜室に ごぼうとニンジンもあるし、これは「きんぴらごぼう」を作るしかないですよね。

ごぼうは買ってから2カ月くらい経っていましたが、切ってみると大丈夫そうでしたので使いました(笑)

作って一口食べると・・・

旨っ!! 過去最高に旨いきんぴらを作る事ができました😁

あまりに美味しくて、妻に「ちょっと味見してみて」と美味しいと言われるのを期待しながら、味見させました。

妻も「美味しい」と言ってくれました♪子供達にも食べさせたかったのですが、歯磨きした後だったのでダメでした。

残念。。。

作り立てがいちばん美味しいのになぁ。翌日にチンしても美味しければ良いなぁとあきらめました。(次は作り立てを食べさせるぞ!)

でも、なんで今回の きんぴらごぼうが美味しく作れたのか材料はいつもと一緒だったので不思議でした。

気になったので、色々調べたら調味料の入れる順番やタイミングが違っていたことが分かりました。

今回は「きんぴらごぼう」を美味しく作れた作り方を振り返り調べた事を共有していきます。

気になった方はぜひ最後まで読んでいただき、あなたの役に立つことができれば幸いです。

この記事がおススメの方

  • 美味しいきんぴらごぼうが作りたい方

 

材料

ごま油  大さじ1(焼く用)

ニンジン 1本(200g)

ごぼう  3本(300g)

★だしの素 1袋(6g)

☆料理酒  大さじ2

☆みりん  大さじ2

☆さとう   大さじ2弱(気持ち少なめ)

★しょうゆ   大さじ4

白ごま   大さじ1

*☆は一緒に入れて混ぜておく

作り方

①ニンジンを千切りにする(あたまとお尻を切る→ピーラーで皮をむく→洗う→横3等分に切る→5mmの薄切り(🔲こんな形)→千切りにする)

②ごぼうを千切りにする(洗う→黒い所やひげがあれば包丁で削る→あたまとお尻を切る→ななめ切り2mmの薄さ→千切りにする)

③ごぼうを5分~10分水に漬け、水気を切る(水気はしっかり切る)

④フライパンを熱しごま油を入れる

⑤ニンジン、ごぼうを入れ炒める(IH:9段階中5)

⑥「しなっと」してきたら「だしの素1袋」→「料理酒+みりん+砂糖」を入れる

⑦水気が8~9割なくなるまで炒める→醤油(大さじ4)を入れる

⑧水気がなくなるまで炒める

⑨弱火(IH:2)にしてから白ごま(大さじ1)を入れ、混ぜ合わせる

完成

食レポ:いつもより味に深みあって美味しかったです😋食感も柔らかすぎず、硬すぎず、シャキっとした食感でした♪

いつもは「しなしな」になっている感じなので・・・

 

考察

①ニンジンを千切りにする(あたまとお尻を切る→ピーラーで皮をむく→洗う→横3等分に切る→5mmの薄切り(🔲こんな形)→千切りにする)

②ごぼうを千切りにする(洗う→黒い所やひげがあれば包丁で削る→あたまとお尻を切る→ななめ切り2mmの薄さ→千切りにする)

③ごぼうを5分~10分水に漬け、水気を切る(水気はしっかり切る)

④フライパンを熱しごま油を入れる

⑤ニンジン、ごぼうを入れ炒める(IH:9段階中5)

まではいつも一緒です」

⑥「しなっと」してきたら「だしの素1袋」→「料理酒+みりん+砂糖」を入れる

⑦水気が8~9割なくなるまで炒める→醤油(大さじ4)を入れる

違っていたのは⑥~⑦です

いつもは調味料をぜんぶ最初でまぜて入れていました➡だしの素→料理種+砂糖+みりん→醤油の順に入れました

⑧水気がなくなるまで炒める

⑨弱火(IH:2)にしてから白ごま(大さじ1)を入れ、混ぜ合わせる

いつもの作り方と違う所①

いつもは調味料をすべて混ぜて入れていた➡だしの素→料理種+砂糖+みりん→醤油の順に入れた

良かった点:料理酒やみりんは食材を柔らかくする効果があるようです。その後で醤油を入れる事で味が入りやすくなったと考えられます😌

実は料理の「さしすせそ」は調味料を入れる順番になっているそうですよ!知っていましたか?

僕はまったく知りませんでした。奥さんに自慢気にいうと「そんなの料理の基本だよ」と一刀両断でした(笑)

【料理のさしすせそ】

さ:さとう

し:しお

す:酢

せ:しょうゆ(昔は「せいう」言っていたらしいです)

そ:みそ(後ろの文字とったんですね)

「さしすせそ」にない「料理酒」「みりん」はその前のようです。「さみーさしすせそ」と覚えましょう!

*ただ「みりん風調味料」は「さしすせそ」のあとが良いです(ややこしい・・・)

みりん風調味料は酒が入っていないため、照りや風味を出すために使うそうです。

「だしの素」は塩や砂糖が入っているので、砂糖のあとがよさそうです!

いつもの作り方と違う所②

いつもは調味料の水分が多く煮焼きになっている→料理酒、みりんを入れた後、水分がなくなるまで炒めた→その後醤油を入れ、水分がなくなるまで炒めた

良かった点:水分を飛ばす事で、ベチャっとならず、食感がシャキっとなったと考えられます😁

その他の良かった点

・野菜の水気をしっかり切った→水気を切ることで水分を簡単に飛ばす事につながりました

・火力を強めにした→強めの火力で短時間で水分を飛ばす事につながりました。

火力が弱いと ごぼうから余計な水分が出てその周りに油がついたようになってベチャっとした仕上がりになるようです。

結論

きんぴらごぼうを上手く作れた理由

①調味料の入れる順番がほぼ「さみーさしすせそ」になっていた

・調味料の入れる順番が「出しの素→(料理酒+みりん+さとう)→しょうゆ)になっていた事で、野菜に味が入りやすくなりました

②水分をしっかり飛ばす事で、食感が良くなった

・野菜の水気をしっかり切る事で、水分を飛ばしやすくなった

・強めの火力で短時間で炒める事で水分が飛んだ

今回の研究で、「料理のさしすせそ」の大切さを学びました。

調味料を入れる順番を変えるだけで、こんなにも味が変わるなんて僕にとっては衝撃的でした😁

ただ、今回のきんぴらごぼうも正しい順番になっていませんでした。

「さみーさしすせと」なら料理酒→みりん→さとう→だしの素→しょうゆ

この順番がこのレシピの入れる順番になります。この順番で入れると美味しい「きんぴらごぼう」が出来ます。

今回よりも美味しい「きんぴらごぼう」が作れると思うとワクワクしてきますね♪

次回作りたいと思いますので、みなさんも作ってみて下さいね😋

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

-レシピ、食べ物
-